管理番号 |
BB30001 |
保管場所 |
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タイトル |
山月記 (高校FL) |
カテゴリ分類 |
[学校教育]−[国語]−[文学] |
内容 |
サンゲツキ
中島敦/原作 、江守徹/朗読
・中国の伝奇をもとにした代表作『山月記』、20:54 博学俊才で知られる李徴は、若くして科挙に合格するが、下級官吏の身分に甘んじられず、官を辞した。傲慢な性格を持ち、自らの力と才能を過信した男の皮肉な運命とは?
・著者最後の作品『名人伝』、21:15 紀昌は、弓の極意を得ようとして、射術の大家のもとへ行く。しかしそこにいたのは、弓さえも持たぬ一人の老隠者であった・・・。道的な無為無我の境地を描こうとした作品。
・古代中国を舞台にした伝奇的小説『牛人』17:50 牛に似た怪奇な容貌を持って生まれた豎牛は、病気の父を騙し、二人の義兄を陥れる。
中島敦(1909-1942) 東京に生れる。東京帝国大学国文科卒。横浜高女で教壇に立つ。宿痾の喘息と闘いながら習作を重ね、1934年、「虎狩」が雑誌の新人特集号の佳作に入る。1941年、南洋庁国語教科書編集書記としてパラオに赴任中「山月記」を収めた『古譚』を刊行、次いで「光と風と夢」が芥川賞候補となった。1942年、南洋庁を辞し、創作に専念しようとしたが、急逝。「弟子」「李陵」等の代表作の多くは死後に発表され、その格調高い芸術性が遅まきながら脚光を浴びた。享年33。 |
制作会社 |
新潮社 |
制作年月 |
1997年 |
言語 |
日本語 |
購入・寄贈 |
高校FL |
収録時間 |
60分 |
カラー |
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メディア |
CD |
出演者 |
朗読: 江守 徹 |
対象 |
中学 〜 一般 |
備考 |
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