【ライブラリー情報】  [社会教育]−[アニメ]−[詳細] 戻る

管理番号 AA00121
保管場所 A3
タイトル 椋鳩十 野生のさけび 13 (KAVL)
カテゴリ分類 [社会教育]−[アニメ]
内容 ムクハトジュウ ヤセイノサケビ13
・大空に生きる(前編・後編)
みなし子の兄妹ワシは助け合いながら若鳥に成長していたが、大ワシに古巣を奪われ、新しい巣と縄張りを求め、里を荒らすようになった。里の老狩人源次は執念に燃えて兄妹ワシを追い続け遠い上田の里で兄ワシを撃ち落とした。だが重傷を負いながらも激しく抵抗する兄ワシの野生さに惚れた源次はタケルと名付け飼い馴らそうとする。タケルも次第に馴つき、猟犬タロとも仲良くなる。ある日妹ワシは兄ワシを発見し、小屋から脱出して大空へ飛び立って来いと呼びかける。野生を取り戻したタケルはスキを見て逃げ出した。自分の許に居る方が幸せだと信じている源次は、また取り戻してみせると誓った。

タケルへの愛着を切ることのできない源次は愛犬タロと共に旅に出た。ついにタケルと妹ワシを発見する。妹ワシがタロを狙っていることを知ったタケルは、タロを助けようとしたが、友達であるタロを襲うと勘違いした源次はタケルを撃ってしまう。それを見た妹ワシが源次を襲った。源次は崖から転落して気を失う。タロは重傷を負ったタケルを探し出し、餌を獲っては送り届けていた。タロは妹ワシの姿を見つけ、タケルの許へ誘導した。タロを襲ったと誤解し、タケルを憎んでいた源次の許にタロが帰ってきた。元気になったタケルも源次の前に姿を表した。タケルの幸せが大空にあることを源次は悟る。
制作会社 ポプラ社  他
制作年月  
言語 日本語
購入・寄贈 生涯学習課
収録時間 49分
カラー カラー
メディア VHSビデオ
出演者 ナレーション 牟田 悌三
対象 幼児 〜 一般
備考
(2003/08/19 現在の情報です)