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管理番号 AA00116
保管場所 A3
タイトル 椋鳩十 野生のさけび 8 (KAVL)
カテゴリ分類 [社会教育]−[アニメ]
内容 ムクハトジュウ ヤセイノサケビ8
・犬塚
紫尾山の谷間に、“犬塚”と呼ばれる石を積んだ墓がひっそりと立っている。野良犬のアカは老狩人の清どんに拾われ、立派な猟犬に育てられた。狩人たちはカタジメと呼ばれる大イノシシを仕止めることに夢中だった。清どんもアカとロクを連れてカタジメを追ったが、ロクは犠牲となり、清どんもカタジメに重傷を負わすが、自分も崖から転落して動けなくなる。アカは家に知らせに行ったが、孫娘の急病で動転している妻に無視され、アカは戻り、水や食料を運ぶ。カタジメを倒したアカは清どんの死を見届けながら共に死ぬ。

・森の友だち
狩人松造の子供ハナ子と三太の姉弟は、大ワシに母親を奪われた赤ん坊ザルを拾って来た。“タロー”と名付けられ、いたずら盛りの子ザルに成長したが、花瓶を壊したタローは山の仲間の許へ帰された。群れの子ザルが大ワシに襲われ、母ザルは悲しんだ。母の無いタローと子の無い母ザルはいつも寂しげだった。タローがワナにかかり、野犬と大ワシに襲われ、母ザルと仲間は野犬を追い払うが大ワシには勝ち目がなかったが、タローをかばって母ザルは必死だった。大ワシは松造に倒され、タローと母ザルは本当の親子の様になり、ハナ子と三太はサルと友達になる。
制作会社 ポプラ社  他
制作年月  
言語 日本語
購入・寄贈 生涯学習課
収録時間 49分
カラー カラー
メディア VHSビデオ
出演者 ナレーション 牟田 悌三
対象 幼児 〜 一般
備考
(2003/08/19 現在の情報です)