管理番号 |
AA00117 |
保管場所 |
A3 |
タイトル |
椋鳩十 野生のさけび 9 (KAVL) |
カテゴリ分類 |
[社会教育]−[アニメ] |
内容 |
ムクハトジュウ ヤセイノサケビ9 ・マヤの一生 <平和教材> 太平洋戦争の昭和18年頃、主食は割当て制となっていた。文士の久保田家の遙二は、飼犬の“マヤ”を愛していたが、食糧難の時代に主食を食う犬を飼うことは、非国民呼ばわりされたのだ。村の世話役と警官が来て、遙二たちにマヤを連れ出させた。遙二たちの目の前でマヤが叩き伏せられた。泣いて逃げ帰った遙二は、そのまま高熱を出して床に就いてしまった。遙二は夢遊病者の様に表へ出て行った。マヤは全力でよろめきながら帰って来ると、懐かしい遙二の匂いが付いた下駄を枕に死んでいた。平和であれば、生きのびれた筈のマヤだったのに。
・白いサメ 漁師たちは危険なサメ狩りで生活を立てていた。春吉と文太郎の二少年もその漁師だったが、二人の父親は巨大な白サメの犠牲になっていた。文太郎は島の生活が嫌になり、春吉と対立するようになった。白サメが出現し、網元が賞金をかけた。背に突っ立ったモリの焼印の有る方が賞金を貰えるのである。二人の父親のどちらかだが、二人は対立しながら協力して白サメを倒した。文太郎は白サメの背からモリを抜いたが、海中へ捨てた。二人の友情が結ばれた今、モリが誰の物であろうと問題ではなかった。 |
制作会社 |
ポプラ社 他 |
制作年月 |
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言語 |
日本語 |
購入・寄贈 |
生涯学習課 |
収録時間 |
49分 |
カラー |
カラー |
メディア |
VHSビデオ |
出演者 |
ナレーション
牟田 悌三 |
対象 |
幼児 〜 一般 |
備考 |
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